地震が多い国世界第5位・フィリピン!セブ島で倒壊・津波の可能性は?

地震が多い国世界第5位・フィリピン!セブ島で倒壊・津波の可能性は?

2018年6月18日(M)6.1。震度6弱の大阪地震。

私の家族は大阪に住んでおり、今年は改めて天災の怖さを痛感した年でもありました。

私はフィリピンのセブ島に海外移住して早5年になりますが、フィリピンの地震事情がふと気になったので、これを機会に調べることにしました。

ちなみに大阪地震の同日、フィリピンでも(M)5.0の地震が発生していました。

» M 4.9 – 58km WSW of Sabtang, Philippines

幸いわたしの住むセブ島は揺れもしませんでしたが、セブ島で大きな地震が起こったら倒壊や津波は起こってしまうのでしょうか…?

セブ島は留学生や観光で来られる方が多い人気の渡航先ですので、夏休みや春休みを利用して観光や短期留学の予定があるという方もいらっしゃるかもしれません。

結論から言うと、フィリピンも地震大国です。

ぜひ、セブ領事事務所の場所や、セブ島市内の高台地域など確認しておいてくださいね。

地震が多い国・世界第5位のフィリピン

地震が多い国・世界第5位のフィリピン

フィリピンという国は、台風・火山噴火、そして地震…と非常に災害の多い国です。

フィリピンの地震といえば、2017年10月15日に起きたフィリピン南部のボホール島(セブ島の隣に位置しています)で発生した地震が記憶に新しいかもしれません。

マグニチュード(M) 7.2

この地震では多くの建物が倒壊し、建物の下敷きになったなどの理由で、200人以上が死亡したとニュースになりました。

ボホール島にほど近いセブ島も、この地震で被害を受けています。

フィリピンは南海トラフを引き起こすと言われている「フィリピン海プレート」に沿って位置しているため、世界でも有数の地震大国です。

なんと、地震の多い国ランキングで世界第5位

» 10 Earthquake Prone Countries in the World

ちなみに日本は世界第1位です…

巨大地震はミンダナオ島で起こっている

巨大地震はミンダナオ島で起こっている

フィリピンで起こる「巨大地震」は、主にフィリピン海プレートの近く「ミンダナオ島」で起こっています。

  • 1972年12月 (M) 8.0 ー フィリピン ミンダナオ島
  • 1976年8月 (M) 8.0 ー フィリピン ミンダナオ島
  • 1996年11月 (M) 7.1 ー フィリピン 中部
  • 2005年2月 (M) 7.1 ー フィリピン ミンダナオ島 南方セレベス海
  • 2010年7月 (M) 7.9 ー フィリピン ミンダナオ島
  • 1912年8月 (M) 7.6 ー フィリピン 東沖
  • 2013年10月 (M) 7.1 ー フィリピン 中部 ボホール島
  • 2017年1月 (M) 7.3 ー フィリピン ミンダナオ島 南方セレベス海

ミンダナオ島といえば、セブ島のすぐ近くです。

では、セブ島で地震が起こったらどうなるのでしょうか?

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セブ島で地震が起こったら

セブ島で地震が起こったら

セブ島で地震が起こったら建物は倒壊する?

上の写真、フィリピンの一般的な建築方法で、柱・床・天井はなんと未だに鉄筋コンクリート。

壁はレンガ造りです。

当然のごとく、日本のように耐震・免震対策などは施工されていません

マニラ首都圏の震度6の地震が起きると、50%の高層ビルは倒壊。震度6強で70%、震度7以上で100%倒壊、もしくは使えなくなるそうです。

上の写真は、2018年6月にセブ島の自宅から撮った写真ですが、この通り、最近建てられている外国人向けのコンドミニアムでもこの建築法です。

木造の家が立ち並ぶスラム街付近の家は、ほぼ倒壊すると思います。

また、ローカルの人々が住む家の大半は木造のため、大きな火事もあちこちで起こり二次災害も酷いものになりそうです

セブ島に津波はくる?

セブ島は太平洋に面していません。

また、ボホール島やレイテ島など大きな島に守られていることから、大津波の来る可能性は少ないそうです。

とはいえ、東日本大震災の例でもあるように予想を遥かに上回る津波が襲ってこないとも限りませんよね。

シャングリラやクリムゾン、Jパークなどのリゾートホテルが立ち並ぶ人気のマクタン島は海に近く、残念ながら100%安全とは言えなさそうです。

また、セブシティでも海に面しているマンダウエやタリサイなどの地域より、山側の小高い場所が安全です。

  • ラホグ・ブサイ(トップス付近)
  • バニラッド・アパス(マリア・ルイーサ付近)
  • タランバン

津波の危険も念頭にいれ、いざという時は避難できる体制を整えておきたいですよね。

フィリピンでの地震にも備えを

フィリピンでの地震にも備えを

水と携帯のロードは常にストックしておく

インフラが整備されていないフィリピンでは、普段から停電も断水も頻発しています。

地震が起これば、停電・断水は確実と思っておいたほうがよいですよね。

特に水ですが、日本と違ってフィリピンの水道水は飲めません。

コンドミニアムやタウンハウスに住んでいる移住者の方は、日頃からガロンを多めにストックしておくのがおすすめです。

留学中で寮暮らしの方や旅行中の方も、ペットボトルの水は常に数本多めにストックしておきましょう。

また、いつでも日本の家族と連絡が取れるよう、インターネット環境(ロードカードなど)も常に万全にしておきたいですね。

現金・パスポートはまとめておく

日本で被災するのと、海外で被災するのでは状況が全然違います。

ATMで現金切れが発生することも多いフィリピン。

また、ショッピングモールやレストランでも、インターネット環境が安定せずクレジットカードが使えない(なんでこうなる?)ことも日常茶飯事の国です。

災害が起こると必ず現金が必要になります。

セブ島では私達はあくまで外国人。

パスポートと現金は必ずセットで備えておきましょう。

被災したらセブ領事事務所へ

セブ島で被災したら、セブ領事事務所へ避難しましょう。

日本人であれば保護してもらえます。


セブ領事事務所
7th Floor Keppel Center Samar Loop cor Cardinal Rosales Avenue, Cebu Business Park, Cebu City, Philippines

セブ島の領事事務所は、ビジネスパークにあるケッペルビルの7Fにあります。

いつ起こるか分からない地震。

日本に居るときもそうですが、海外に居る時にも防災対策をしておきたいですね。

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