長い間このブログを放置しており、最近また触りはじめたわけですが…あれですよね。
ブログって1記事書くだけでも、ものすごく時間がかかりますよね。
いざブログ執筆、となると数時間は集中して時間を確保しなければならず、1人で更新するには時間的に限界がある…というわけで、最近「ブログ記事の外注化」に本腰を入れています。
記事外注化といえば、
こんな悩みがつきものではないでしょうか。
この記事では、”元クラウドソーシング中の人”だったナインが心得る「優秀なライターの見つけ方」を紹介したいと思います。
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目次
そもそも優秀なライターってどんなライター?
文章を書くことがうまい人は探せばたくさんいます。
にもかかわらず、多くのメディア運営者が「優秀なライターさんがみつからない」と嘆き、記事の校正・編集に追われているのではないでしょうか。
とさえ思ってしまいますよね…。
また、クラウドソーシング上で「評価が高い人」や「文字単価が高い人」に依頼したにも関わらず、仕上がりはイマイチだった…という経験がある方も多いのではないでしょうか。
そんな方は、まず「優秀なライターの定義」を見直すことをおすすめします。
優秀なライター » 記事のテーマに対して詳しい人・経験者。
ある特定のテーマに対して知識のないライターは、ユーザーどころか発注者のあなたでさえピンとこない「無難な記事」を納品しませんか?
優秀なライターとは「記事のテーマに精通している人」だということを、改めて考え直してみてはどうでしょう。
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ライター採用・不採用のポイント
下記にライター採用・不採用のポイントをまとめてみました。
積極的に採用したいライター像
- 依頼する記事のテーマへの理解がある・経験がある
- 自己紹介やメッセージから伝わる人柄の良さ
- レスポンスが早い・丁寧・人間味がある
依頼する記事のテーマへの理解がある・経験がある
繰り返しとなりますが、第一条件です。
依頼する記事のテーマに詳しい人・実際に経験したことのある人をライターとして採用しましょう。
ネットで調べれば大抵のことはわかりますが「それをうまくまとめるだけの人」にお金を使うのは勿体ないと思いませんか?
ライター自身の経験やその時感じた感情など、体験談を落とし込むことのできるライターさんを採用すると、ぐんと記事に深みがでますよ。
自己紹介やメッセージから伝わる人柄の良さ
オンライン上でのお付き合いとはいえ、仕事をしているのは生身の人間同士。
波長や相性って、メッセージ上でも感じることがありますよね。
また、記事依頼の度にライターさんを探すよりも、継続発注できるライターさんに安定した品質の記事を納品してもらうほうが、後々管理がずっと楽になります。
レスポンスが早い・丁寧・人間味がある
レスポンスが早く丁寧かどうか、また一言人間味のある一文が添えられているかどうか。
これってお互いが気持ちよく仕事ができる条件ですよね。
採用を見送るライター像
- 自己紹介や応募動機が本質とズレている
- 応募要件を無視
- 機械みたいなやりとり
- 納品物よりお金が第一優先
自己紹介や応募動機が本質とズレている
自己紹介に学歴や職歴をつらつら並べて書いている、逆に名前くらいしか書いていないなど…。
記事ジャンルと関係のない学歴や職歴を並べられても、その経歴がいくら素晴らしくても、発注者としては興味がわかないですよね。
こういったライターさんは「ユーザーの検索意図や相手が知りたい情報を汲み取ることのできない人」と判断し、依頼を避けています。
応募要件を無視
例えばわたしは、クラウドソーシングの仕事依頼ページに「これまでの実績の提出」を応募の必須要件としています。
応募の必須要件としているこの実績記事の提出依頼に対し、何も提出してくれないライターさんがめちゃくちゃ多いんです。
聞けば「事情があって公開できない」など理由が返ってくることもあるのですが、聞かないと教えてくれないのも謎すぎます…。
これは、記事の構成・指示書も読まないということだと判断しています。
こういうライターさんはいくら評価が高くて実績があったとしても、不採用にしています。
機械みたいなやりとり
これはわたしの好き・嫌いの問題かもしれませんが、人間味がなく機械的な(コピペのような)メッセージを送られるライターさんも避けています。
基本的にライターさんとは長いお付き合いをしたいので、コピペっぽいなと思うと寂しいです。
納品物よりお金が第一優先
納品さえしていない段階で「月末までにお支払い処理を急いで対応いただけますか?」など、お金や自分の都合が第一優先の人。
こういうライターさんに限って、コピペぎりぎりなど低品質の記事を納品する傾向にあります。体験談による完全な偏見かもしれませんが…。
しかし、納品された記事を読むと案の定、いかにも「やっつけ感」が出ています。
そういうのって、読んだらわかっちゃいますよね。
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まとめ
優秀なライターさんが見つからず嘆いている方、いつも記事の修正や編集に追われている方。
そんな方は「ライター選びの基準」が間違っているかもしれません。
ライター選びだけでなく、提示単価や指示書の出し方など、ブログ記事外注化を成功させるためには複数の要因が関わるので、もちろん一概には言えません。
ですが、ライターさんを選出する時点で上記に気をつけていれば「とんでもないライター」に発注してしまうことは滅多に起こらないはずです。
ライターさん探しは記事外注化の第一歩ですよね。
長くお付き合いできるライターさんと出会えますように。
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