海外移住者が時折無性に食べたくなる日本のカレー。
これまでセブ島では一部の日本食レストランでしか日本のカレーを堪能できませんでした。
日本からカレー粉を持ち帰ってはカレーを自炊しているんですが、こう…トッピングなんかがどうしても寂しくなってしまうんですよね。
このたびそんなセブ島在住者に嬉しいニュース。
マボロ地区にできた新しいモール「Bonifacio District」に、日本のカレーライスチェーン「CoCo壱番屋」がオープンしたようです。
マボロのBonifacio District
自宅から近所のモールということもあり、散歩も兼ねて行ってきました。
場所は前述の通り、Bonifacio Districtモールの中にあります。
SYKES近隣のモールはどちらかというとコールセンターの職員向けのお店が多くて、高級なレストランはあまりみかけないのですが、このBonifacio Districtは外国人と富裕層がターゲットです。
高級車がたくさん停まっていて、セブ島のレストランの中では高い価格帯のお店が多いです。
通りに面してあるUCCもそのひとつ。
アヤラモールにもはいっていますが、値段が高めなんですよね。
Bonifacio DistrictのUCCは、日本人や韓国人などの外国人が多いというより、フィリピン人の富裕層で賑わっている印象です。
セブ島でココイチのカレーを堪能
Bonifacio Districtに向かって左側の1Fに、CoCo Ichibanyaがあります。
オープンしたばかりだということと、週末だったということもあると思いますが、他のレストランと比べてもとても賑わっていました。
この日は5組待ちしてようやく中へ。
30分くらい待ったでしょうか。
注文したのは「Pork Cutlet Omelet Curry ₱360」
メニューの写真を取りそこねましたが、シンプルなカレーであれば₱250くらい〜。
今回は注文しませんでしたが、サラダやドリア・ナンなどのメニューもあり種類も豊富です。
フィリピン人が調理していると「フライがベタベタになっていたり、オムレツがずさんなのでは…?」と心配になるものですが、セブ島のココイチはほぼ日本クオリティーです。
カツもサクサクでしたし、オムレツもきれいにできていて普通に美味しかったです。
ちゃんと日本米が使われているのも嬉しいですね。
SMシティで吉野家の牛丼を食べたのですが…お米が…あまりにも悲しすぎましたので。
2人で₱800以下のお会計だったので日本で食べるココイチとほぼ同額…と考えると、クオリティーがほぼ日本そのままなので決して高くはないかなという印象です。
というわけで、美味しかったです。
ごちそうさまでした!
CoCo Ichibanya
住所 : 1F F. Cabahug St, Cebu City, 6000 Cebu
Facebook(PH) : CoCo Ichibanya PH
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